~新しい結婚式のカタチ~ コロナ禍の中で行う最高の結婚式

6.27 挙式 稲垣幸太様・佳恵様

私たちが当初予定していたのは沢山の人に祝福していただく結婚式&披露宴でした。
しかしながら準備していく中で、新型コロナウイルスの感染が広まり
検討を重ねた結果、家族と親族での挙式を行なう事にしました。
披露宴や食事会も無くし、挙式のみ・・馴染みのないスタイルで少し不安もある中当日を迎えました。

~結婚式が始まるまでの写真タイム~
憧れのウエディングドレスに着替えて森のチャペルへ・・
窓の外の緑が本当に綺麗でした。

リハーサルの後、いよいよ結婚式本番・・
入場の際に新婦の父が失敗したのもいい思い出です。

生演奏が奏でられる人前式。
二人で考えた誓いの言葉を披露し、指輪の交換へ・・
そしてまさかのサプライズ!
新郎からの婚約指輪のプレゼント!
結婚指輪だけを購入していたはずが、見に行った時に気に入っていた婚約指輪をこっそりと購入していたとの事。
今も心に残るいい思い出です。

最高の感動の中、誓いのキス、そして署名と続き
通常の挙式だと、ここで退場になるはずですが・・・

ここから始まるのは両親への感謝のセレモニー
披露宴で行いたかった『新婦の手紙』『両親への花束贈呈』『新郎の挨拶』
を挙式の最後に取り入れました。
大切な親族に見守って頂きながらの感謝のセレモニーは本当に感動的で、結婚式を諦めずに行なって良かったと心から思えるシーンでした。

感動的な挙式の後は、思い出の振袖に着替えて城崎温泉の街並みへ
披露宴は出来なかったけど、珍しく人が少なく静かな温泉街でゆっくりといい写真を撮ることが出来ました。

挙式のみという異例の式になったので不安でしたが、プランナーさんにいろいろと相談にのっていただいたので安心して望めました。
親族からも本当に素敵だったと好評です。
思い描いた結婚式とは違ったけれど、今できる最高の結婚式が行えました!!

- COMMENT -

コロナ禍の中ご披露宴を行なわない事に決めたお二人が選んだ ~新しい結婚式の形~
それは挙式の中で「新婦からの感謝の手紙」「両親への花束贈呈」「新郎からの挨拶」を行なうというものでした。
出来なかった事はあるけれど・・
それでも今できる中での最高の結婚式になりました!

【挙式:生演奏人前式 】

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