ぼくたちがえらんだ披露宴会場は、新しくなって気持ちの良い「コンベンションホール 白陽」。
退場の時のエスコート役には、2人それぞれにとって大切な家族を指名しました。
歓談中には、親友たちとたくさんの写真を撮るなど、楽しくアットホームなひとときをすごしました。

ウエディングドレスをまとった新婦が、結婚式の時だけ身につけることが出来るベール。
ふわっと揺れるレースを見ていたら、なんだか一層しあわせな気分になってきました。

リングピローやウエルカムボード、席次表などは、すべて僕たち2人が選んだり作成したこだわりのアイテムばかり。
結婚式の署名書も、ホテルのチャペルをデザインしたオリジナル。
それらひとつひとつもまた、僕らの結婚式にはかけがえのない大切なものとなりました。

2人から皆さまへの余興は、カラードレスの色を当てていただくクイズ。
予め受付にて、皆さまに1色えらんでいただき、披露宴がスタート。
そして扉口から登場した、私のドレスの色は…。
またファーストバイトでは笑いあり、新郎からのサプライズでは感動あり、両親へのサンクスギフト贈呈では涙ありと、披露宴中ずっと、さまざまな想いが駆けめぐりました。

まだ森の木々が色づく前の、緑が美しい秋の一日…。
緊張の中、わたしたちは森のチャペルで結婚式を挙げました。
ゲストの皆さまに見守られる中、父と入場。
無事に結婚式が進行し、チャペルを退場すると少し心もホッ。
祝福のフラワーシャワーでは、自然に笑顔がこぼれました！

古典的な赤の打掛と、王道の黒い羽織袴すがたの僕たち。
披露宴会場のロイヤルブルーのテーブルクロスと、庭園の森の緑が一層わたしたちをひきたててくれました。