結婚式をむかえるある雨の日…
森のチャペルのまたその奥に祀られた、森の中の神様に、私たちの結婚の報告と末永い幸せを祈りました。
結婚式になによりも望むことは、ゲストの皆さまに満足してもらうこと。
お料理におもてなし、そして立地など…。
それらを重視し会場を選ぶことから、私たちの結婚式の準備がスタートしました。
まだ雪がのこる3月。
私たちが結婚式を挙げたこの日は、お天気にめぐまれました。
窓の向こうの雪がキラキラと輝き、私たちを明るく照らします。
まるで、雪の結晶のひとつひとつが私たちを祝福してくれるみたいに…。
花婿花嫁の伝統的な衣装に身を包むと、何だか気持ちもひきしまり、自然とおすまし顔になりました。
いよいよ披露宴。
あらかじめ予定していた余興の他に、上司の急な要求などもありましたが、司会者の機転の利いた進行やスタッフの方々のきめ細かな気配りもあり、スムーズな進行で行われました。
なかでも、サプライズで登場してもらった両親とのかがみびらきは、ステキな想い出に…。
ぜひドレス姿でやりたかったキャンドルサービスとウエディングケーキの入刀も、進行を調整し叶えることが出来ました。
私たち2人がこだわった少しオトナなテーブルコーディネート、グレー×ブルーも思っていたとおりの仕上がりに…。
わたしたちの披露宴を華やかに引き立てたウエルカムアイテムやムービーは、2人で相談しながら、また時にはもめながら?せっせと手作りしたアイテムたちばかり。
準備期間は、こんなに大変なのぉ~と心が萎えてしまうこともありました。
でも当日は、ゲストの皆さまと写真を撮ったりお話がたくさんできたし、食事も好評でお皿が空くのが早かったと聞いたり、会場も思っていたとおりの素敵な雰囲気にしあがっていたり…、本当に結婚式を挙げて良かったと、思っています。
- COMMENT -
思えば、結婚式までのわたしたちも、結婚式当日のわたしたちも、いつでもどこでも手と手を取り合っていました。
これからもずーっと、ふたり手を繋いで前を向いて歩いていこうね。
【キリスト教式・メインホール朝香】